普段PS5でゲームをする際のボイスチャットでは、コンデンサーマイクを使用していたのですが、コンデンサーマイクは感度が高く、小さな音でも拾ってしまうため、より環境音を拾いにくいマイクを探していました。
コンデンサーマイクと違い、ダイナミックマイクは、単一指向性で環境音も拾いにくいのですが、XLR端子のみに対応したものが多く、基本的にPS4やPS5のようなUSB接続のものには使えないという問題がありました。(別途機材を用意しないと使用は難しい)
そこで、USB接続が可能なダイナミックマイクを探したのですが、かなり商品の数は限られていました。
最終的に評価が高く、配信者の方も多く使用している「SHURE MV7 ポッドキャスト用マイクロホン」を購入したのでご紹介したいと思います。
SHURE MV7のポイント
- USB接続が可能なダイナミックマイク
- 環境音を拾いにくい
- 重厚感がある見た目
- ワンタッチでミュートすることが可能
SHURE MV7 ポッドキャストマイクロホンの概要
マイク自体がそこそこの重さがあるため、箱もかなりずっしりしていました。
箱のデザインは、シンプルでオシャレなので個人的にかなり好きな感じです。
商品名 | SHURE MV7 ポッドキャストマイクロホン |
接続技術 | USB, XLR |
付属品 | USB MicroB-Aケーブル、 USB MicroB-Cケーブル、 クイックスタートガイド、5/8-3/8変換ネジ |
指向性 | 単一指向性 |
カラー | ブラック・シルバー |
質量 | 550g |
以下のようにマイク本体の裏面は、XLR端子・ヘッドホン端子・USB Type-B端子がありますが、PS4・PS5で使用する際は、右下の「USB Type-B端子」で接続して使用します。
マイク本体上部には、ミュートボタンがありますので、ゲーム中もワンタッチで簡単にミュートすることができます。個人的にこのボタンかなりありがたいです。
以下部分はタッチパネル式となっているので、音量調整を指でスライドして調節することが可能です。
マイク本体にはウレタン製のポップガードがついているので、ブレス音のような風切り音や、ハ行やパ行の破裂音を発声するときのノイズも防いでくれます。
PS4・PS5で使用する際の注意点
PS5で 「SHURE MV7」を使う際の注意点なのですが、
「設定」→「サウンド」→「音声出力」と進んで、「自動で出力機器を切り替え」をOFFにする必要があります。
この設定を行わないと、サウンドが勝手に切り替わってしまうので、サウンドを手持ちのイヤホン(ヘッドホン)、マイクをSHURE MV7として使うために必要な設定です。
SHURE MV7 ポッドキャストマイクロホン:まとめ
今回は、「SHURE MV7 ポッドキャスト用マイクロホン」について紹介しました。
価格は高めのダイナミックマイクですが、実際に使ってみてとても満足したのと、高品質で多くの配信者も使用しているものですので、普段ボイスチャットをする方・配信をする方にとてもおすすめです。
気になった方は、ぜひチェックしてみてください!
SHURE MV7のポイント
- USB接続が可能なダイナミックマイク
- 環境音を拾いにくい
- 重厚感がある見た目
- ワンタッチでミュートすることが可能