普段macのノートパソコンで仕事をしていて、リモート会議はmacに内蔵されているカメラで行っていたのですが、画角が変更できないのと、暗い顔で映ってしまうのに不満がありました。
そこで最近値段がお手頃なものを見つけたので買ってみたのですが、自分が求めている要件を満たしてくれて、買ってよかったと思ったので、紹介したいと思います。
Anker PowerConf C200について
Ankerの「PowerConf C200」は、かなりコンパクトなサイズでありながら、2Kの高画質にも対応しているので、リモートワークやオンライン授業等に最適なウェブカメラとなっています。
ブランド | Anker |
サイズ | 約 55 × 51 × 41 mm |
重量 | 約 83g |
接続方法 | USB Type-C |
画質 | 最大 2560 ×1440 |
フレームレート | 最大 30fps |
視野角 | 65° / 78° / 95° |
対応機種 | Windows 7 / 8 / 10 / 11 または Mac OS 10.11 以降 |
Anker PowerConf C200の外観・同梱品
開封してみるとこのような感じになっていて、内容物としては、カメラ本体・PCとの接続用のケーブル(USB-C&USB-A)・説明書類となります。
こちらがカメラ本体となります。実物を見てみると思っていたよりも小さいです。
AirPods Proと並べてみましたが、ほぼ同じぐらいの大きさとなっています。
「PowerConf C200」は、物理的にカメラの部分にカバーをすることができます。
カメラ上部に切り替えようのスイッチがあるので、こちらでカバーの開閉が可能です。
カメラむき出しだとどうしても落ち着かないという方だったり、不要な映り込みを防げたりするのでこれがあると安心ですよね。
側面はシンプルな作りになっていて、Ankerのロゴが控えめに刻まれているような感じになっています。(反対側にはロゴはありません)
USB-C&USB-Aのケーブルが付属しているので、USB-C側をカメラの背面に接続、USB-A側をPCに接続して使用します。
下部には三脚用のソケットがついているので、三脚を利用することも可能です。
Anker PowerConf C200はソフトウェアでカスタマイズ可能
公式が提供しているAnkerWorkというソフトウェアで、様々な調整が可能なので紹介していきたいと思います。
解像度・画角とフレーム
まず解像度の設定が可能で、解像度は、「360P / 720P / 1080P/ 2K」の値から選択できます。
高解像度に設定してみたのですが、あまりにも綺麗に映ってしまい、肌の細かいところまで見られてしまうのが嫌だったので、ぼくはあえて360Pで使用しています。笑
次に、画角とフレームですが、「65° / 78° / 95°」の値を選択することができます。
少しわかりづらいかもしれませんが、それぞれの画角で撮影したものを載せたいと思います。
いかがでしょうか。65°と95°で比較するとかなり見え方が違っていると思います。
もともとmacのカメラを使用していましたが、顔が近すぎると感じていたのでこのカメラを購入しましたが、画角を95°に設定したところいい感じの映りになったので、満足しています。
画像設定
画像設定では、明るさ・シャープネス・彩度・コントラストを細かく設定することが可能となっています。
マイクの指向性
PowerConf C200は正面の右下・左下にマイクを搭載したデュアルマイク構造となっています。
話し声やインターホン等の環境雑音を自動で調節する「ノイズリダクション機能」や、音声の入力ボリュームを自動で調整する「オートゲインコントロール機能」を備えています。
ソフトウェアでは、マイクの指向性を設定でき、全指向性か単一指向性を選択できるのですが、ぼくは正面の音声のみを拾ってほしいので、単一指向性に設定しています。
Anker PowerConf C200を使ってみた感想
まず、非常にコンパクトなので持ち運びしやすいです。ノートパソコンにもしっかり設置できるので、外出先でも問題なく使用することができるのがいいなと思います。
個人的にはやっぱり広い画角にできるのが一番大事なポイントだったので、お手頃な価格でこの要件をしっかり満たしてくれていたので、満足できました。
また、明るさもmacの付属のカメラと比べると全然違っていて、顔を明るく映してくれる点もとてもポイントが高いです。
Anker PowerConf C200のまとめ
今回はコンパクトで高機能な「Anker PowerConf C200」の紹介でした。
コスパもよく良いアイテムで、とてもおすすめなWebカメラなので、気になった方はぜひチェックしてみてください。
PowerConf C200のおすすめポイント
- Ankerのソフトウェアでカスタマイズ可能
- コンパクトなので、持ち運びしやすい
- 価格がお手頃