リモートワークで座りっぱなしな毎日だとさすがによろしくないなと思い、ある日昇降デスクにしようと決意。
もともと「かなでもの」のデスクは持っていたので、こちらの脚だけを付け替えて昇降デスクにすることにしました。
昇降デスクにするために選んだ脚は、色々迷いましたが、有名どころで評判の良い「FLEXISPOT EJ2」を購入しました。
メーカー | FLEXISPOT |
対応天板 | 幅120~200cm、奥行き60~80cm |
重量 | 約28.4kg |
耐荷重 | 100kg |
昇降範囲 | 69~118cm |
カラー | ブラック、ホワイト |
FLEXISPOT EJ2組み立て
今回もともと使用してたかなでもののラバーウッドテーブルに、FLEXISPOTの脚を取り付けるのですが、天板なしで30kg近くありました。
部屋まで運ぶだけでも一苦労です。
ただ、部品は重たいですが、組み立てプロセスはかなり簡略化されており、ネジ止めに少し時間がかかっただけで簡単に取り付けることができました。
(配線整理用のトレーが不格好に取り付けてありますが、こちらは無視してください。笑)
また、昇降式デスクにすると模様替えなどで移動したいなと思ったときにかなり苦労しそうあったので、別途FLEXISPOT純正のキャスターを購入して取り付けました。
これで好きなときにスムーズに移動できるので、こちらの購入もおすすめします!
組み立て自体は特に問題なく済みましたが、一番の課題は組み立てた昇降式デスクを起こすことでした。
天板・デスク脚それぞれがかなりの重量なので1人だとかなり大変です。
とはいえ仕方がないので、気合でなんとか1人で対応しましたが、可能であれば2人がかりで起こすことを強くおすすめします。
FLEXISPOT EJ2の使用感
実際に昇降式デスクを使ってみた感想ですが、結論から言うと購入してとてもよかったと思っています。
僕が腰痛持ちで、座りっぱなしだと腰がしんどくなってしまうので、いまでは打ち合わせのときはデスクの高さを上げて、立って行うようにしています。
これで定期的に立ち上がるようになったので、腰痛も緩和されつつあります。
また、昼食後に眠くなったときだったり、仕事が行き詰まったなどに立ち上がると気分転換にもなりますね。
デスクの上げ下げはタッチパネル式のボタンで簡単にできますし、好みの高さをメモリに記憶させておくことでワンタッチでいつも高さを変更することも可能です。
あとは椅子に座るときのデスクの高さも大事ですよね。
なかなか自分にあった高さのデスクを見つけるのって難しいですが、昇降式デスクであればパソコンをする時・ゲームをする時・文字を書くときなど自分が行う作業に応じて最適な高さに切り替えられるというのもかなりのメリットだと思っています。
FLEXISPOT EJ2|まとめ
デスク環境はリモートワーカーにとってかなり大事で、人生の中で過ごす時間の大部分をデスク上で過ごしているので、これからもっと快適にできたらなと思っています。
これからデスクを購入したいと思っている方、いまのデスクを昇降式に変えたいと思っているかたに、「FLEXISPOT EJ2」はかなりおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
FLEXISPOT EJ2の良いところ
- 組み立てプロセスが簡略化されている
- タッチパネル式のボタンで簡単に高さ調節が可能
- 障害物に当たると自動停止
FLEXISPOT EJ2の気になるところ
- かなりの重量があるので、組み立て時にデスクを起こす作業は要注意(2人以上での作業が理想)
- 別途キャスターを購入しないと、デスクの移動は厳しい