普段作業するデスクには、どうしてもちょっとした小物を置きたくなりがちですよね。
僕はイヤホンやボールペンなど頻繁に使用するものを手の届くところに置いておきたくてついデスクに出しっぱなしということがよくありました。
これだとデスクがごちゃついて見えちゃうし、何より散らかっていると集中力も落ちてしまっている気がしたので、今使用しているデスクに引き出しを取り付けて整理することにしました。
今回の記事では、デスクに引き出しを取り付ける方法と、実際に自分が使用している引き出しをご紹介したいと思います。
デスクに引き出しを取り付ける方法
クランプ式
まず一つ目は、クランプ式の引き出しを使用する方法です。
クランプ式の引き出しを使用するメリットとしては、天板に穴をあけずに取り付けることができる・いつでも取り外すことが可能という点だと思います。
いまは引き出しをつけたいと思っていても、将来的にやっぱりいらなくなってきたという時にクランプ式だと簡単に取り外せるので、便利だと思います。
ただどうしても取り付け部分が少し目立ってしまうので、これが気にならない方におすすめします。
クランプ式はこんな方におすすめ
- 天板に穴を開けたくない
- 取り外し可能な引き出しを取り付けたい
- 重いアイテムを収納することを想定している
粘着テープ
二つ目の方法は、粘着テープを使用して取り付ける方法です。
両面の粘着テープを使用して、天板に取り付けます。テープなので簡単に取り付けることが可能ですが、耐荷重1kg~2kgの製品が多く、あまり重いものを収納することは想定されていません。
メリットとしては、クランプ式と違い取り付け部分が目立つということはないですし、価格も安価なものが多く販売されているので気軽に取り付けることができると思います。
粘着テープはこんな方におすすめ
- あまりお金をかけずに引き出しを取り付けたい
- できるだけ目立たない引き出しを取り付けたい
- 小物だけ収納することを想定
小物だけ収納することを想定
ネジ
最後はネジで固定する引き出しとなります。
こちらは天板に穴をあけて固定するので、耐荷重は10kgと重いものにも対応できるような商品も販売されています。
クランプ式と同様にいつでも取り外しが可能となっていること、取り付け部分が目立つようなことはないですが、穴をあけることに許容できる方におすすめします。
ネジはこんな方におすすめ
- 天板の穴あけを許容できる
- 重いアイテムを収納することを想定している
- 取り付け部分を目立たせたくない
僕自身は粘着テープタイプのものを使用
ぼくは、あまり重いものは収納しない想定だったことと、できるだけコストを押さえたかったので粘着テープで固定するタイプの引き出しを使用しています。耐荷重は2kgですが、意外と沢山はいる大きさなので満足しています。
▼引き出しの中身はこんな感じ
まとめ
今回はPCデスクに引き出しを後付けする方法を3つご紹介しました。
それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合う方法で取り付ける必要があります。引き出しを取り付けることで、デスクがごちゃつかず常にスッキリさせることがおすすめです。